採用部門
利用事例

新入社員の個性を発見し、満足度を高めるために!
10分で完了するワークショップを実施。

メーカー 採用部門担当者
利用の背景 短時間で限られた時間のなかで学生に会社への興味を持ってもらうこと、学生の特徴を理解すること
利用の決め手 キャッチーで、学生の記憶にも残るだろうとすぐに想像できた
利用後の効果

学生一人ひとりとのコミュニケーションがより深まった 

利用の背景

-所属部署の課題について教えて下さい。
 私は人事部で新入社員の採用を担当しています。採用関連のイベントとしては、合同会社説明会のほか自社で完結する1dayインターンや2weekインターンを企画しています。これらのイベントでは、短時間で限られた時間のなかで学生に会社への興味を持ってもらうことが重要必要です。また、志望度の高い学生がいれば、採用側としてその特徴を早めに把握した上で、次のイベントへの参加につなげることが求められています。2weekインターンでは時間に余裕があるため、学生と十分に交流する時間を確保できますが、合同会社説明会や1dayインターンの場合、どのようにして限られた時間内で活発に自己開示してもらうかという点で課題を感じていました。

利用の決め手

-“ワークショップの素“を利用した経緯について教えて下さい。
 一番の理由は、その手軽さです。私が初めてICE BREAK ZOOを体験したとき、「アルミホイルで動物を作るなんて、難しすぎるし…」「こんなことをやるなんて聞いていない!」と思いました。しかし、作り始めて2~3分後には夢中になり、体験を終えた後には「思ったよりできる」「これをきっかけにチームメンバーとフラットに会話ができた」と感じました。この体験を通じて”ワークショップの素”に実際に触れて体験したことで、単純な作業がコミュニケーションのきっかけになることを実感しました。
 合同説明会や1dayインターンの会場でアルミホイルを使っている様子は、なんだかキャッチーで、学生の記憶にも残るだろうとすぐに想像できました。視覚的にもインパクトがあり、参加者の興味を引くことができると考えました。ICE BREAK ZOOには読み上げ用のシナリオとリサイクル回収キットも付いており、手軽に始められそうだったので、すぐに購入を決めました。

当日の実施スケジュール

  所要時間

ワークショップの素 ICE BREAK ZOO

・アルミホイルを使って自己紹介します。

・製作中、頭より先に体が動くので、普段意識していない自分の側面に目を向けるきっかけとなります。

・メタファーを通じて質問をしあうことで聞きにくい弱みなども認識し合うことができます。

10分

会社説明

質疑応答

10分 


※ワークの内容は、個々の課題やご予算に応じて調整可能です。

利用後の効果

-“ワークショップの素”を利用してみていかがでしたか。
 購入後、まず”ワークショップの素”事務局の方とWEBで打ち合わせを行い、実際の運営の注意点を聞いたり、シナリオの読み合わせを行ったりしました。その後、社内の人事部のメンバー2~3人に声をかけてICE BREAK ZOOを実施し、改めてその面白さと運営上の問題がないことを確認しました。このリハーサルでは、人事部メンバーの間でも改めてICE BREAK ZOOの面白さが好評でした。そしていよいよ、本番である1dayインターンシップに臨むことになりました。

 当日は、学生たちが座る机の上にあらかじめアルミホイルを設置しておき、学生たちを受け入れたらすぐにチェックインとしてICE BREAK ZOOを用いた自己紹介をしてもらいました。学生たちも最初は戸惑っていましたが、動物を作れなかったという人はおらず、想定通りの時間でワークを進めることができました。

 私自身は白熊を作って自己紹介をしたのですが、学生からは「白熊のお姉さん」と呼ばれるようになり、心の距離が縮まったと感じました。会社説明や1dayインターンの講師も一緒に参加したことで、会場全体に一体感が生まれ、学生の参加意識も高まったのではないかと思います。

 当日は学生が20人ほどいたので、正直に言って実施側としても参加者の名前と特徴を結び付けることが大変でした。しかし、あらかじめ用意しておいた名簿に動物の種類を記載しておくだけで、「この人はこういったことを話していたよな」というストーリーを容易に思い出すことができました。ICE BREAK ZOOにより、学生一人ひとりとのコミュニケーションがより深まったと感じています。

今後に向けて

-“ワークショップの素“が活躍できそうなシーンを教えて下さい。
 今回は採用活動である1dayインターンシップの冒頭で導入として使用しましたが、内定者懇親会や社内講演会の冒頭などにも活用できると感じました。初対面の人同士であれば、距離感を縮めるきっかけになりますし、既に関係性のある社員同士でも、上下関係を気にせずに会話しやすくなるのではないかと思います。特に、緊張感が漂いやすい場面で、参加者の心をほぐす効果が期待できるでしょう。
 また、どうやら社内であれば他の人にもキットを共有して良いとのことでしたので、社内でも”ワークショップの素”を有効に活用していきたいと思います。これにより、部署を超えたコミュニケーションの促進や、チームビルディングの一環としても役立つのではないかと考えています。今後は、さらに多くの場面で 採用活動以外の場面でもこのワークショップを取り入れ、社内の活性化に貢献したいと思っています。
このアルミホイルを使ったワークショップは株式会社UACJとhyphenate株式会社が共同開発いたしました。
目的・困りごとに合わせてワークの微調整も可能です。
 ぜひお気軽にご相談ください。

UACJは、日本、米国、中国および欧州連合などにおける株式会社UACJの商標登録です。

”ワークショップの素”は、株式会社UACJの登録商標です。

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